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子どもプログラム

鳴門市中学校フレスコワークショップ

平成21年度文化庁美術館・博物館活動基盤整備支援事業
「永遠に残したい鳴門の海を伝統のフレスコ画法で描く」

地元鳴門市の中学生たちが、大塚国際美術館で代表的なフレスコ画作品を鑑賞し、伝統のフレスコ画法に挑戦しました。永遠に残したい鳴門の美しい海や自然の風景を、2000年以上色あせないフレスコ画法で描いて、未来に伝えていきます。

ワークショップ実施日 2009年10月11日(日)/11月15日(日)(2日間)

フレスコって何?

壁画制作の手法の一つ。漆喰壁が乾かないうちに顔料を水に溶いて描きます。壁が乾くとともに顔料が定着し、しっかりとした壊れにくいものとなります。フレスコとはイタリア語で《新鮮な》という意味です。古代から続いている画法で、世界最古といわれるラスコーやアルタミラの洞窟壁画、日本の高松塚古墳もフレスコ画と同じような方法で描かれています。あの巨匠ミケランジェロも使った画法です。

1日目 10月11日(日)

1日目の午前中は、美術館で「フレスコ」について学び、館内のフレスコ画の作品を鑑賞しました。午後は美術館の外に出かけて、鳴門のきれいな海をスケッチ。美術館に帰ったら地元鳴門の砂を使ったフレスコ画の下地作りをしました。

活動のながれ

9:40 大塚国際美術館 到着
10:00

フレスコってナニ? フレスコについて学ぼう

  • ※中川 存先生によるフレスコ解説
10:30 美術館のフレスコ画作品を鑑賞しよう
12:00 鳴門のきれいな海を眺めながら昼食
鳴門の海をスケッチしよう
13:55 美術館に戻って、フレスコの下地づくりに挑戦
15:30 1日目のワークショップ終了
15:40 大塚国際美術館 出発

2日目 11月15日(日)

2日目は、絵の具「顔料」について学んだ後、1日目に作った下地に上塗りをしてフレスコ画を描きました。そして作品が完成したら、改めて美術館のフレスコ画を鑑賞しに出発。フレスコ画の制作を体験した後は、最初にフレスコ画を見たときとは違った印象に見えます。

活動のながれ

9:40 大塚国際美術館 到着
10:00

顔料ってナニ?
知っているようで知らない絵の具の世界

  • ※中川 存先生が絵の具について詳しく解説
10:30 フレスコの上塗りをしよう
11:30 昼食
12:00 フレスコ画を描こう
14:15 完成した作品をみんなで鑑賞しよう
14:45 美術館のフレスコ画鑑賞に出発
15:15 活動をふりかえる
15:40 大塚国際美術館 出発

フレスコワークショップ 作品展

ワークショップで完成した作品を、大塚国際美術館、「秘儀の間」横に展示しています。生徒たちが描いた美しい鳴門の海のフレスコ画を、遠く2000年前を今に伝えるポンペイの壁画とあわせてご覧下さい。
展示期間 2009年12月1日(火)~2010年2月28日(日)

協力

中川存(鳴門教育大学名誉教授)、戸田あさお(鳴門市美術協会会長)、亀井幸子(板野養護学校教諭)、亀井俊治(鳴門中学校教諭)、日下信也(板野養護学校教諭)、小浜かおり(鳴門教育大学附属中学校教諭)、市民ボランティア、大塚国際美術館ボランティア

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