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鳴門の美しい環境や景観を守るために、山をくりぬいて建設されたという変わった成り立ちを持つ美術館。
地下3Fから地上2Fまである5F建ての館内を全て鑑賞すると、その距離4Km程度にも及びます。
作品の美しさはもちろんですが、鳴門の美しい環境もぜひご堪能ください。
| 名称 | 大塚国際美術館 |
|---|---|
| 所在地 | 徳島県鳴門市国立公園内 |
| 敷地面積 | 66,630平方メートル |
| 建築面積 | 9,282平方メートル |
| 延床面積 | 29,412平方メートル(8,897坪) |
| 構造 | 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造 |
| 階数 | 地下5階、地上3階 |
| 設計 | 株式会社 坂倉建築研究所 |
| 施工 | 株式会社 竹中工務店 |
| 開館 | 平成10年3月21日 |


開館から7年の歳月を経て、導入されたビジュアル・アイデンティティ。
テーマカラーは、西洋名画の中でも高価な色として珍重されてきた「ラピスラズリーのブルー」。
そして、ロゴマークは、「大塚国際美術館」が、世界中からコレクションした「陶板名画の集合体」であることを表現しました。
実際に「大塚国際美術館」を代表する作品群の多くにも、このブルーが印象的に活用されています。
例えば、ヤン・フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」や、聖母マリアなどの多くの肖像画は、ラピスラズリー無しでは、制作することが不可能であったと言われているほどです。
また、この色は「海の向こう」を意味して「群青色」と呼ばれました。
まさに、海の向こうにある素晴らしい名画の数々を、日本に居ながらにして巡ることができる「大塚国際美術館」の思想を代弁していると言えるのではないでしょうか。